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推し活遠征充実の秘訣は上質ホテル泊!K-POP好きブロガーの海外高級ホテル活用術
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ENHYPEN(韓国の7人組ボーイズグループ)を推している菜子さんは、遠征時のホテル代にお金を惜しみません。
優雅なホテルライフを楽しめるだけでなく、現場をより実りあるものにするためにも、ホテルの質は重要項目! と語ります。その理由とは?
推し活を充実させるために、私がお金をかけるのは"ホテル代"
菜子です。都内で会社員をしながら、推し活を楽しんでいます。2022年には「推し」を追いかけドイツやアメリカ、韓国に遠征しました。
「現場」をメインに旅程を組み立てる遠征では、コンサートチケット代や交通費、グッズ代など合計数十万円単位のお金がかかります。
少しでも出費を抑えるために「宿泊代」を削る人は多いと思いますが、私は滞在中の「ホテル」にお金をかけることで、推し活がより充実すると考えています。
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良質なホテルが良質な推し活につながる理由
その理由のひとつは、ごく単純に「良い時間を過ごせるから」。
遠征時は滞在時間が少なく、また、どうしても「現場」に合わせたスケジュールとなります。観光できるとも限らないため、楽しくリラックスして過ごせるよう、設備が充実しているホテルを選ぶようにしています。
ホテルの質は「推しに会う自分の質」にもつながります。
「推し」に会うときは万全の状態でいたいですが、遠征時は長時間の移動で身体がむくみ、体調不良にも陥りがち。
グレードの高いホテルなら、ゆとりのあるバスタブやプール、ジムといった設備が充実していることが多く、体をリフレッシュするのに役立ちます。また、アメニティが充実しているのも好ポイント。
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ドイツ・フランクフルトで宿泊した「シュタイゲンベルガー エアポートホテル フランクフルト」。空港やコンサート会場にもアクセスが良く、空港での「推し」のお迎えにもバッチリ。
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「シュタイゲンベルガー エアポートホテル フランクフルト」のプール。時差ボケとむくみ解消のために朝からひと泳ぎしました。
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こちらは韓国・ソウルの「ナイン ブリック ブティック ホテル」。
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全室にバスタブがあり、コンサートの余韻とともに湯に浸る時間が至福。
なにより、グレードの高いホテルになるほど、アーリーチェックインなど融通が利き、セキュリティもしっかりしています。日系ホテルであれば日本語が通じることもあり、安心感は抜群です。
ただでさえ心配なことが多い海外遠征では、何かトラブルがあった際に親身に対応してくれるホテルマンの存在は一種の保険です。だからこそ、私は海外遠征ではホテルの質にこだわるんです。
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一泊4万円だった「ホテル インディゴ ロサンゼルス ダウンタウン」。治安に不安のあるLAのダウンタウンでしたが、会場至近という好立地のおかげで、安心感があります。
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ロビーもゴージャス。このときは現場が終わったのは24時近くでしたが、興奮がおさまらず、このロビーで幸せな記憶を反芻していました。
コスパの良い推し活遠征にするための工夫
ホテルは1人だと割高なので、一緒に滞在してくれる「推し活友だち」をつくれば、宿泊費も抑えられます。
また、クレジットカード選びやポイ活も重要。私は普段から小まめにクレジットカードを活用してマイルをためたり、ポイント還元率の高いホテルチェーンを選んだりと、ちょっとでも遠征のコスパを良くしようと心がけています。良い遠征は良いクレジットカード活用から!
ぜひ皆さんも、カードを活用してすてきなホテルステイと最高の推し活を楽しんでくださいね!
エンタメ、食、旅行などに興味がある都内在住の“オタク”会社員。K-POPアーティストの「ENHYPEN」とバンド「BUMP OF CHICKEN」をこよなく愛し、日本国内はもちろん、海外にもたびたび遠征をするなど、充実した“推し活”を楽しんでいる。著者
菜子
X(Twitter):@07250226no
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